僕の仕事とは?! 学校をみんなで良くしよう
初めまして! マダガスカルで青年海外協力隊として活動しています!
ブログの第一回目は「僕の仕事とは?!」
僕がマダガスカルに来て、何をするのかについて書きます!
このブログを読んで、JICAの行っているマダガスカルの教育分野について少しでも知って興味を持ってもらえれば!
僕の関わるプロジェクト「みんなの学校(school for all)」
簡単に言うと、地域の人も含めて学校をよりよくしよう!というプロジェクトです。
詳しくいえば、学校の経営(必要な物資の策定、調達、給食の実施の検討など活動提案)を地域の人と行うものです。
- なんで「学校の経営」に支援が必要なの?
皆さんのアフリカの教育の支援ってこんなイメージが多くはないでしょうか?
「学校建設!」
建物は確かに大事です!今でも量と質の面で不足しています。
しかし!!学校の経営資源(人(教師の育成など)金、モノ、情報)が乏しいアフリカでは、授業や行事(運動会など)を運営することが凄く難しいんです!
「学校の建設→学校の授業の実施→学校の経営の改善」
少しずつですが、このように支援の方法も少しずつ増えています。
- それで、結局「みんなの学校プロジェクトって?」
この学校の経営の改善に地域の人も一緒に取り組むことで、自律的に学校をよりよくするものなんです!教師だけでなく、地域の人も含めたお金や考えを出し合い、よりよく学校をつくるものです。
しかも、この取り組みは「学校を皆でつくっていくことで、地域が教育について関心を持ち、学校の改善を通じた地域づくり」につながる可能性があるんです!
この可能性に僕は惹かれて、協力隊に参加しました!
詳しくは、JICAのプロジェクトのリンクになります。
みんなの学校プロジェクト | 国際協力60周年 - JICA
https://www.jica.go.jp/60th/africa/niger_01.html
次回からは、もう少し力を抜いたものを書いていきます 笑